フリーランスって健康診断どうやって受診すればいいの?

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フリーランスとして働く上で最も重要なのは健康管理です。

自分で仕事量を管理して、継続させるためには自分の体調を常に整える必要があります。

そして、自分の健康状態を客観的に把握するためには健康診断がお手軽です。

会社員として働いている時には年に一度健康診断を受診することができました。これは事業所が労働者に対して健康診断を受診させることを安全衛生規則によって義務付けているのですね。対して、フリーランスの場合は基本的に受ける義務などはありません。

そこで、地方自治体や各種健康保険組合では健康診断を安価に受診できるよう様々な制度を提供しています。この制度を活用して、自分の身体の状態を調べることができるのです。

 

39歳以下の方の健康診断は、一般的には基本診断項目から省略してもよい項目を除いた基本的な内容となっています。最も簡単な内容では体重・視力・聴力・血圧・尿検査と既往歴や自覚症状、他覚症状を調べるための問診のみとなります。身長も20歳以上の方は省略できるそうですよ。確かに20歳過ぎて体重は増えても身長は伸びませんからね…。若手の会社員の方なら「何で受けなきゃいけないんだろう」と感じるいつものやつと言うのがわかりやすいでしょう。もう少し詳しくなると胸部X線検査、血液を採取しての貧血検査や肝機能検査、血中脂質検査、血糖検査、さらに心電図検査によって内臓の状況を知ることもできます。これだけの内容なら年に一度は受けてみたいなと思いますよね。これらの内容から各地方自治体がアレンジして受診できるようにしています。料金は無料の所から1000~2000円程度ということです。同じ内容を地方自治体の補助なしに受診しようとする場合、9000円から15000円程度かかるようですので、少し手出しはあるとはいえ十分にお得だと言えるでしょう。

 

個人的な話なのですが、これまで勤めていた会社は11月に健康診断を受けるようにしていたので、今年もこれから健康診断を受けようかなと思っていました。ところが、私の住んでいる自治体では7月から9月の間しか健康診査を行っていないことを後から知りました…。ただ夏場に体調を崩した時にそういえば血液検査や胸部のCTスキャンまで取って12000円ぐらいかかったなということを思い返しまして。実際、その内容が残っていれば特にわざわざ健康診断を受ける必要はないんですね。とはいえ受信できる時期や自分が受けておくべきものも含めて、自治体や健康保険組合の情報を確認しておくべきだなと感じました。

 

また、40歳以上の方で国民健康保険に加入している方は毎年一回無料で特定健康診査を受信することができます。いわゆるメタボ検診といわれるものですね。これは基本的な健康診断に加えて、心電図や眼底検査を受けることもでき、結果から生活習慣病を発症しないようにする生活改善のサポートを行うこともメニューに含まれています。30歳を過ぎてから太りやすくなったり健康面での配慮が日常的に必要になってきたなと感じるので、これは実際にサポートしてもらえるならばいいものですね。実際に健診を受けてみて感じるものもあるかと思いますが。

 

また、集団健康診断ではどうしても診察がおざなりなんじゃないか?と思う方は人間ドックを受診してみても良いでしょう。人間ドックではがん検診や脳機能の検査など個人的に気になる項目について病院と相談してメニューを組むことができるようです。この人間ドック受診に対しても、指定医療機関での受診については各地方自治体では補助を行っているようです。私が住む町では検査料金の6割が助成金額となるということですが、検査費用は基本項目で日帰りでも4-5万円程度、1泊で6-8万円程度ということなので、自己負担でも2万円から5万円程度かかるようです。さすがに毎年かかるのは大変かも知れませんが、自分の身体の状態を詳細に知りたいという方は一度自治体の指定医療機関と相談してみると良いかもしれません。ちなみに、個人事業主の方は人間ドックの費用を福利厚生費として必要経費に計上することはできないそうですので、ご注意くださいね。

 

また、肺がんや胃がん、大腸がん、また乳がんや子宮がんなどについても地方自治体での検診が行われていますので、もしもの場合のために早めに診察を受けておく必要があると思います。

 

これらの情報はお住まいの地方自治体HPを確認されるのが一番です。ぜひご自身で確認してみてください。

 

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