リラックスしている女性社員

建築設計事務所が三六協定を定める時に必要な3つのポイント|建築士のための労働法入門

建築設計事務所を経営する上で、スタッフに残業してもらうためには「三六協定」という取り決めが必要です。三六協定は3つのポイントをおさえれば自分たちで作成し提出することが可能です。簡単に三六協定を定めて提出するための方法を紹介します。

三六協定でスタッフに気持ちよく働いてもらうイメージ

設計事務所がメリットを得られる三六協定の作成方法

一日に社員が働く労働時間は8時間までと労働基準法で定められています。設計事務所はスタッフに残業してもらうためにも「三六協定」を結ぶ必要がありますが、今回は「三六協定」においてどのような内容の協定を結べば経営側もスタッフもメリットが得られるのかを解説します。